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Design Policy

 

私共設計者は森羅万象のバランスをとりながら、「決定」を下していきます。曖昧な事をクリアーにしていき、

その建築に関わる人々の幸せを目指せばおのずと良い建築が出来上がると信じています。

経験と知識と独自のキャラクターを持って、複雑に絡み合った事象をまとめるのが設計の仕事でもあります。

斬新で攻めるデザインが良い場合もあるし、調和のとれた穏やかな建築にすべき場合もあります。

クライアントの個性と独創性を大切に考えたいと思います。

デザインは大勢の人が関わると平均化される傾向にあります。

アトリエ建築設計事務所の仕事は作家性を持ったデザイン設計です。「安田善一建築空間研究所」という名称にしたのは、そんな作家性を大切にしたいという思いからです。

建築界の若手ならではの、野心と柔らかさで、「クライアント」・「設計者」・「施工者」の三角形のバランス

をうまく保つ事が良い建築が出来る秘訣だと思っています。

 

 

お客様と創り上げていく住宅

 

住宅のプランは、お客様と私共が時間をかけて練り上げるものです。

始めのたたき台プランは、感覚を共有する為のきっかけになっていきます。初めて会ったお客様の好き嫌いを想像することは困難ですので、私は時間をかけて話し合い、少しずつ提案を修正しながら、

お客様に合う家に仕上げていきます。

むしろ、その後のプロセスでお客様と強い信頼関係を築いて、円滑にコミュニケーションを図り、

最終的にお客様が満足するまで到達できる能力と、相性が大切だと思っています。

逆に、たまたま初めのプランを気に入ったとしても、相性の不一致からコミュニケーションギャップが生じてしまうと、ほぼ確実に後悔する結果となります。住宅は高い買い物ですので後悔の無いように、お互いが納得し合い、

良い建築を創り上げていこうと思います。

090-5802-5628

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